USTREAMの生中継の課題 おぼえ書き

日曜日にハイサイ!沖縄フェスタがあって、きのう#zaigo の生放送があったのですが、その時のUSTREAM中継での課題をちょっとおぼえ書き

配信のシステム上の課題

1.USTREAM Producer を使ったんですが、気をつけないと音声の入力ができない
 これは、USTREAM Producerが日本語化完全にされていないためで、コントロールパネルのサウンドから、マイクというのをMICなど半角英数に変更しないと使えない。福野君もこの問題にぶつかったらしく、ProducerじゃなくてFLASH版を使ってましたが、最初わからなかった... マジで悩みましたが日本語から半角英数に変更でOK。
 ただし、デバイス名を半角英数に変えてもUSBサウンドオーディオデバイスとか入っちゃうやつだとNG。

2.音の拾い方
 今回、たんなんFMでも同時中継ということで、USTREAMで配信されている音声をたんなんFMで流す作戦でした。USTREAM自体のクライアント側の音を聞いていないので、レベルがちょっとわからないのと、マイクが1つだったのでちょっとマイクから離れると声が小さくなってしまうということが。
 当たり前といえば当たり前ですが、マイクは複数台ないとダメっぽいですね。
 複数台のマイクとミキサーがあれば完璧です。

3.カメラ
 今回はLogicoolのWebカメラ1台でしたが、USTREAM Producer Pro版を使うと、複数のカメラが切り替えて使えるので便利かな。あと、WebカメラではZoomができないので、ビデオカメラをキャプチャボードなどにつなげるか、IEEEで接続してという方法が必要ですね。IEEEだとMacromediaのソフトを入れればOKっぽいようです。

4.クライアント側のPC
 同じPC上でクライアント側も立ち上げればいいのかもしれないけど、負荷のことを考えると別でクライアント側を表示したPCがあった方がいいかも。あと、たんなんFMでも同時放送してたんで、こういうときはFMラジオがいりますね。

コンテンツの課題

1.放送開始のタイミング
 一応21時スタートということで、ラジオも同時刻でUSTREAMの音を放送するのでスタート時間が難しい。USTREAM自体はちょっと前から放送して、FMのカウントダウンをちゃんとしないといけないのかな。
 あ、USTREAMの放送もスタートのタイミングが難しい(^_^;) スタンバイ完了の状態でハイって始めるのか... URLをツイートするんであればちょっと前から中継していないといけないし... ということで、準備中の画像を作ってそれを流しておかないといけないですね。

2.タイムテーブル
 ある程度ゆるゆるな感じでもやはりタイムテーブルないとどの内容を出したかがわからないとか、コンテンツ自体を整理するのには必要かも。(放送はじまると以外と意味ないことも多いですがw)

3.Twitterとの連携
 Twitterでのツイートをいろいろとしてもらいながら、放送を進めていったのですが、しゃべり手側にツイートの状況がわかりにくいので、サブモニターなどちゃんと大きなものを用意しないと、連携は難しい。あと、USTREAMのチャットもあるのでこの辺はTwitterとChatをチェックするスタッフがそれぞれ必要かも。

4.静止画や動画のコンテンツの用意
 静止画や動画のコンテンツをあらかじめ用意しておけば、その間はカメラの画像がなくても大丈夫なので、人の入れ替えなどそのときにできるかな。

5.フリーな音源
 BGMなどがないとちょっとさみしい感じですんで、著作権フリーな音源があるといいですね。

というわけで、おぼえ書きでした。

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