福井高専の学生に同行して鯖江市役所へ行ってきました
データ復旧のエムディエス 田辺です。
きのう6月22日に鯖江市役所へ福井高専の学生二人と一緒に意見交換会ということで行ってきました。
なんの意見交換会かというと、高専の学生(専攻科)の特別研究(卒業研究みたいなもの)で行政向けの市民との双方向で情報を共有するシステムについての研究というものです。
エムディエスではもう何年も前から福井高専の大久保研究室とタッグを組んで特別研究などのサポートをしています。
今回は2年かけて災害時に活用できるシステムを創ろうということで双方向で情報共有できる方法を考えていますが、災害時だけのシステムでは、いざというときに使い方がわからないという問題があるので、普段から使ってもらえるモノを考えて、それが災害時には行政が情報を収集したり市民とシェアできるようになればと言う方向性で現在進めてます。
市役所が欲しい情報はなんなのか?これは実際に現場で働いている職員さんにしかわかりません。生の声を聞けて本当に今回の意見交換会は有意義でした。また、こんなんだったら他の部署も呼ぼうということで、次回はいろんな課の人にも声をかけていただけるということでしたので何かおもしろいような予感がします(^^)
今年3月(昨年度)までは消防団のシステムを考えて4月から実際に試験運用をしていますが、火事がほとんどないためまだ実際のフィールドでの活用ができないのですが、今年考えているものはどんどんと普段から使ってもらえるのではないかと期待しています。
ご協力いただいている牧野市長をはじめ、鯖江市役所の職員のみなさまありがとうございます!(そして橋渡しをしてくれたかっちゃんwありがとうございます)
お世話になります。
情報共有手段の革命に繋がるかも!!。
期待しています。
牧野市長、早朝からコメントありがとうございます。
またご協力に関して感謝します
市役所の職員の方の熱心な参加のおかげでいい方向に進みそうな感じがしました。