情報収集の極意を学ぶ NHKおはBizでやってたライフネット生命の創業者 出口治明さんのおすすめBizBook

情報収集の極意を学ぶと言うことでNHKのおはBizで、ライフネット生命の創業者である出口さんが2冊の本を紹介していました。それはフェイクニュースの見分け方と「考える力」の鍛え方という2冊。ファクトが大事と集めた情報をどう活かすかという考える力が大切だってことでした。

世の中は不確かな情報にあふれている

インターネットが普通に使われるようになって、検索するといろんな情報が手に入るようになりましたよね。
そんな便利な時代ですが、実はネットの情報って案外間違ってたり、意図的に改ざんされてたりってことがあります。

ちまたでは、フェイクニュースと言われる偽のニュースなどのサイトもあり、単純におもしろいってだけならいいのですが、あまりにも本当のニュースのように書かれていて、その偽のニュースを信用してしまう人まで出てきています。

インターネットで多くの情報を手に入れられるようになったわけですが、その情報が事実なのか偽の情報なのか?と言うことを判断するのに、情報発信者が匿名かそうでないか?というのを判断基準にするということです。
偽の情報でおどらされる前にその情報が本当かどうか?見極める力を付けるためにもこの1冊おススメです。

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信頼できる情報を見つけるノウハウが詰まった本です。

情報を得たら情報を結び付け考える力を

正しい情報を得るとそれだけで満足してしまったりすることも多いかと思いますが、情報を得ただけではあまり力にはならないと思います。

じゃあどうしたらその情報を自分の力にできるのか?それは、得られた情報を結び付けるという考える力が必要です。

ライフネット生命の創業者である出口さんも番組中で

「なんとなく安心しちゃうじゃないですか。これだけ集めたからきっと分かるに違いないと。
でもそうじゃないですよね。それをちゃんと読み込んで、情報を自分の中に取り込んでいかなければ、問題解決にはいかないわけです。
集めたのはスタートで、それから整理して、消化したものをどんどん捨てていきましょうと。

これはすごくビジネスパーソンにとっては、ヒントになると思いますね」

NHK おはBizより

とおっしゃっています。

どうしても小中高と知識は身につけるのですが、今度はその知識をどう活用していくか?と言うのが大切で、大学になるとその考える力がないから挫折していく人もいるとのこと。

大量の情報を得て、その情報を結び付けていく考える力をどうやって鍛えるのかと言うのが「考える力」の鍛え方って本です。

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特に今の時代、生き抜くためには「自ら考え、創造する力」が必要だと言われています。

正しい情報を得て、考える力で世の中を生き抜く

ライフネット生命の創業者である出口は「数字、ファクト、ロジック」と社員に言い続けているそうです。

正しい情報を得て、考える力を鍛えて自分の中にどんどんと取り込んでいきたいなって思う2冊でした。

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