ドラゴンゲートから学ぶ自分の目で見ることの大切さ
ドラゴンゲート金沢大会に行って思うこと
最初プロレスラーとも知らず仲良くなった、ドラゴンゲートのYAMATO選手ですが、福井や金沢で試合があるときには、ほぼ応援しに行っています。毎回、いろいろと参考になることがあるのですが、今回もいろいろと参考になることがありました。
Facebookで観戦仲間を集める
LATERALの北村さんが金沢ではYAMATOの応援をするために一緒に観戦する仲間を募集しているのですが、今回で5回目のみんなでプロレスを見る会。
北村さんもかなりのプロレス好きなのですが、初めて金沢で北村さんとプロレスを見る会をした時には3人の参加者だったのですが、今回は22人もの参加者でした。こうやって毎回ちゃんとイベント開催して、興味のありそうな人に声をかけてって地道な活動で3人が22人まで増えるんですよね。
留学生もドラゴンゲート観戦に参戦!
Facebookのイベントを公開イベントにしていたので、お友だち以外の人でもこのイベント情報を見ることができます。そんな誰でも参加できるイベントだったのですが、北村さんも北村さんのお友だちも誰ともつながっていないベトナムから金沢大学へ留学に来ている蓮ちゃんが参加してくれました。日本では初めての観戦らしいのですが、過去には日本以外でWWE(でしたっけ?)とかも観戦経験があるってことでした。
北村さんもぼくもつながっていない蓮ちゃんでしたが、無事に会場で合流して一緒にドラゴンゲートを楽しみました。
それで、どの選手のファンなのか蓮ちゃんに聞いたらCIMA選手ってことで、たまたま通りかかったCIMA選手が声をかけてくれて握手をしてくれたわけですよ。
CIMA選手ってマイクパフォーマンスもすごくうまく、ゴングキッズっていうのをやっていたりするのですが、ドラゴンゲートのファンを大切にするところいいですよね。
イベントがあって、それ知らない人ばかりなのに参加するってスゴイなって思うのですが、この蓮ちゃんの行動力って見習わないとって思いました。
参加者の中には初プロレス観戦の人も
今回22人で一緒にプロレス観戦したわけですが、かなりのプロレスファンの人もいれば今回が初めてのプロレス観戦って人も多かったのです。プロレス観戦っていうとなんか怖そうなおじさんが多そうなイメージだったりするのですが、ドラゴンゲートは選手がイケメンだったり、子供たちが参加できるゴングキッズなどあったりで、格闘技好きなおっさんたちではなく若い女性や家族連れが多いのです。
それで初めてプロレス観戦した人たちの印象は、プロレス観に来てよかった~、たのしかった!ってことでした。そして、みんなが言うのが、これは実際に観ないと良さがわからないってことでした。
実際に足を運んで見ることの大切さ
最近はネットで調べればある程度のことってわかるんですよね。そこに行かなくてもライブ配信あったりとか。それでもそこに行かないと伝わらないことって実際にあって、空気感であったり現場じゃないと気が付かないこととか、ネットの情報量に比べ物にならないぐらいの情報がその場にはあるので、ぼくは極力自分で足を運ぶと言うことをするようにしてます。
そうするとネットに書いてあることとは実際には違ったり、情報がアップデートされてなかったりってこともあるのです。自分の目で見てみること、自分の手でやってみることって大切だなと思わせるドラゴンゲート金沢大会なのでした。