Facebookへの投稿がどれだけ見られているか知ってますか?
Facebookページってみなさん使ってますか?
ぼくはFacebookページを使っていますが、ビジネス利用の場合、個人アカウントを流用してお店のアカウントを作ると言うことは基本的にFacebookではダメってことになってて、その代わりにFacebookページを使ってくださいってことになっています。もちろん個人でもFacebookページは利用することができます。
でも、Facebookページってあんまりビジネスに使えないんじゃないかとか、そういうことを言う人もいるんですが僕は絶対に使うべきだと思っています。
Facebookページのインサイトってとっても便利
Facebookページのいいところは何と言ってもインサイトだと思います。このインサイト、ある一定数のページへのいいね!が必要(30いいね)ですが、自分の投稿がどれぐらい見られているのか?というのをちゃんと数字で教えてくれます。いいね!の数やコメントの数はインサイトが無くてもわかりますが、どれぐらいリーチしているのか?どの時間帯が反応がいいか?などいろいろな情報を得ることができます。そういった情報から投稿内容を考えたりと言うことも使えるのですが、きょうは自分の投稿がどれぐらい影響力があるのかを見てみるってことを中心に見てみたいと思います。
ブログのシェアがどれぐらい見られているか?
Facebookページを使いだすと、ブログの更新がめんどくさくなって、結局Facebookページへの投稿だけになってしまうって人が多いのですが、ぼくは極力ブログに書いて、それをFacebookでシェアするようにしています。それはなぜかと言うと、Facebookページのコンテンツは時間が経つと見られなくなってしまうなどあります。せっかく書いたものが流れて行ってしまうのってもったいないですよね。検索エンジンとかでも流入があるので、多くの人に見てもらうってビジネスでブログを活用している人にとってはフロー型のFacebookの投稿ってもったいないと思い、ブログに極力書くようにしています。
そんなブログのシェアですが、どれぐらいの人のFacebook上で目に触れているのかとか、Facebookの投稿をクリックしているのかって知りたいじゃないですか。インサイトの情報からそれらを知ることができるんです。
例えば、SEKAI NO OWARIサンドーム福井公演の記事なのですが、この記事は6490リーチして、実際に投稿をクリックした数は759クリックと言うのがわかります。
こういう数字をチェックしながら反応がいい投稿ってどんな投稿なのかと言うのもわかりますし、自分のサイトへの誘導以外にも、Google Analyticsなど自分は見られないサイトへのリンクをFacebookページなどからどれぐらいクリックされたりしているのかってことを、このインサイトで知ることができます。
上のインサイトの情報はTwitterへのリンクなのですが、これもリーチが4775リーチあって、351クリックされているってのがわかりますね。
競合ページを登録すると比較もできる
競合ページと言うのを登録できるのですが、今回は福井のローカル雑誌URALAと、福井新聞社のfuなどのページを競合ページとして設定してみました。その競合の投稿と自分の投稿ってのも比べることができます。
福井では盛り上がった本屋大賞の記事がふうもウララもあるわけですが、月間ふうが138、ウララが186という数字がわかるかと思います。
ここで、エンゲージメントと言う項目があるのですが、この下の段がリアクション、コメント、シェアという項目になります。ここが競合ページとの比較できる数字なのですが、ぼくのFacebookページへのシェアがサバエドッグならエンゲージメントが171ってわかるかと思います。
ウララほどは行かないですが、ふうはエンゲージメント超えているのがわかりますね。ウララはあとちょっとで超えられそうです。
あと、リーチの数も4.7Kとか6.5Kってあると思うのですが、Kというのは1,000と言うことなので、4,700リーチや6,500リーチと言うのがわかります。どれぐらいの人の目に触れているか、1か月で1万リーチほどになります。こういう数字を見ているとどれぐらいの人たちの目に触れて、実際にクリックしたりのアクションを起こしているかと言うのがよくわかりますね。
でも、普通に自分の個人のアカウントでシェアしちゃいけないの??
ぼくは必ず一度Facebookページにブログの記事をシェアしてから、そのFacebookページの記事をシェアするようにしています。個人のアカウントだけでシェアをしてもいいとは思うのですが、投稿のリーチやどれぐらいクリックなどされているかと言うのがわかりません。これじゃ自分のサイトのAnalyticsなどのデータではどれぐらいクリックされているかはわかりますが、リーチなどが計測できません。
でも、Facebookページに一度シェアしてから、それをシェアすることでその投稿のリーチやアクションの数値がわかるのです。
だからいつも、一度Facebookページにシェアしてから自分の個人のアカウントでシェアをしています。
Facebookでシェアでどれぐらいの人が見ているかなどを数値化をちゃんとできるのでぜひみなさんも試してみてください。