子どもが喜んでお手伝いをしてくれる方法!
ねこの手も借りたいときに手伝ってくれる子どもはホント助かる!
うちの会社はウォールステッカーの販売を行っていますが、年末年始会社はお休みなので1週間ほどお休みをすると、楽天や自社サイトで注文があるとそれを休み明けにどんどんと作業をしないといけないわけです。そんなときに、猫の手も借りたいっていうんだと思うのですが、猫の手以上に役にたってくれる助っ人がぼくたちの会社にはいます。
パートさんのお子さんがお手伝い
ウォールステッカーの通販をしているわけですが、全部受注後にカットして梱包して発送するということをしているのですが、その作業にパートさんがお手伝いに来ていただています。で、冬休みとかは学校もお休みでお子さんをお家に置いてくるわけにもいかないってことで、会社に子どもを連れてきてもいいようにしています。
そうです、うちの会社はお子さん連れでも働きに来れるのですが、じゃあ子供たちは何をしてるか?YouTube見たりとかいろいろとあるんですが、こんな忙しい時にはパートのお子さんも喜んでお手伝いしてくれます。
こんな風に梱包用の箱の組み立てをしてくれます。
無理やりやらさせてるんじゃないかって?そんなことはないですよ。よろこんでやってくれますよ。
どうしたら子どもがよろこんで手伝ってくれるか?
ぼくたちの会社は弱小企業でそんなに人も増やせないのですが、梱包用の箱を組み立てるだけでも助かるのですが、子どもが自分から進んでやってくれるんです。
ちなみに写真のパートさんのお子さんは小学校1年生なのですが、このウォールステッカーを送る際に使う箱を組み立ててくれました。
まず、ぼくがやったことは、こどもの前でうれしそうに箱を組み立てました。そして、箱が広がっている状態と出来上がった状態を見せて「すげーやろ?」って言うんです。
そして、「やってみたい?」って聞くわけです。楽しくぼくが箱を作っているのを見ると子どもってやってみたくなるんですよね。ちょーうれしそうに「うん!」って言ってくれました。
最初は手順を一つ一つ一緒にやってあげます。その時に作るコツを教えてあげるんです。ここをこうやって持ちながら、こうするとほら簡単にできるよって感じで教えてあげるんです。確かに手間はかかります。でも、そのときに一緒にやってあげるってのが大切だと思います。しかも楽しそうに。
自分の作ったものがどんどん増える
作ったものはちょっと不安定ではありますが、高く積み上げてあげます。そうすると自分の作ったものでどんどん高さが高くなったりしていくんですよ。自分の作ったものがどんどん増える感覚っていうのって、大人でもそうですがなんか達成感ありますよね。そして、ある程度できてきたら、おぉお!こんなに出来てる!って驚くんです。さらに子供はニコニコになります。
ここでポイントなのですが、例えば全部で10個作ろうと思ったら、9個でいったん数えさせるんです。9個ですげーって言ってあげるわけですが、この次にあと1個作ったら10個やぞ!せっかくやでもう1個作る?って聞くと「作る!」って言ってくれるんです。
お手伝いは楽しい!って感覚が大切
箱を作るのもお仕事です。大人でもそうですが、せっかくやる仕事なら楽しくしたいですよね。子どもだってお手伝いが苦痛な子もいれば、楽しくやる子もいるんです。でも、それって大人が苦痛な表情をして仕事をやってると苦痛だと思うんです。だれもそんな苦痛な仕事したくないですよね。
それが楽しく仕事してたらどうでしょうか?楽しく仕事をしているのを見てたらやりたくなりますよね。大人がどうしているかによって子どもはそれが楽しいことなのか、いやなことなのか判断するんだと思います。家事もそうだと思います。皿洗いを押し付けたりしてたら子どもはそれって嫌なことだって認識しちゃうと思うのです。お母さんやお父さんが楽しそうに皿洗いしてたら手伝いたくなりませんか?
ちなみに我が家ではこの箱を作る作業を二人の兄弟が競ってやってくれます。もちろん、最初にぼくが子どもたちがいる前で楽しそうに箱を作って、やってみる?って聞くんです。そうするとやりたいっていうんですよ。それだけでもぼくは助かるんですよね。その時間を他の作業に使えるので。
と言うわけで、ぼくたちの売ってるウォールステッカーはみんなで楽しく創ってるステッカーです。だからお店の名前もみんなが楽しくなるハッピーステッカーって名前です。楽天やECサイトがあるので、よかったらどんなウォールステッカーがあるのか見てみてくださいね。
子どもたちが作った箱でみなさまのところに届きますよ。
楽天のサイトはこちら http://www.rakuten.co.jp/happy-sticker/
ECサイトはこちら https://www.happy-sticker.net/