鯖江市中央中学校での出前職業紹介授業の感想が届いた!
中学1年生の正直な感想などおもしろい
11月12日に鯖江ライオンズクラブの出前職業紹介授業という中学1年生の子たちに職業紹介をするという事業に参加しました。ぼくも一応鯖江ライオンズクラブのメンバーであり、さらに担当している委員会メンバーでもあるのでしっかり中学生たちにぼくの仕事の話をしてきました。
そしてきょう、その時の感想が中央中学校から送られてきました。
体もごついし、ALSOKにあっている(って書かれた)
中学1年生たちの感想がいろいろとありまして、面白いのがまずこれ。
はい、体もごついしアルソックにあっているなと思ったそうです(笑)ITの仕事してる人っぽくないですよね。正直な感想だと思います。
ITの仕事ってやっぱりどっちかっていうとなんか暗い感じなんでしょうか?確かにそういう人もいますが。。。
労働時間18時間に驚く
普通に労働時間18時間っていうとブラック企業ですよね。ぼくの労働時間がそれぐらいって話をしたんですが、それに驚いたっていう感想が多数でした。
18時間も働いていることがとてもおどろきましたってことで、学校に来る時間と帰る時間を聞いて、さらにそっから何時まで働くと18時間になる?って話をしたらみんなΣ(゚Д゚;エーッ!って顔をしてました。
いや、多分ぼくだけかもしれないですが、そんなぐらい働かないといけないんですよ。やらないといけない仕事こなそうと思うと。
そして中学生には福井高専アピール
どうやったらITの仕事につけるかって質問もあったんで、一番手っ取り早い方法を教えてあげました。
「ITの仕事就きたいなって思ったら、ちょっと勉強して福井高専に入ろう!」
って。はい、そうしたらこんなうれしい感想が!
そう、他にもこんな感想。この下の写真の感想を書いた子は福井高専に入れると思う。
なぜなら福井高専の専のところに点を付けてるから!福井高専の学生はよく感じを間違えるんですが、よくあるのがこの点をつけることです。
そしてみんなが幸せになることを提供するってうれしいじゃないですか!
で、ITの職業紹介でなんの話をしたか?
まず、ぼくの自己紹介をしました。ダイビングが趣味だとかそんな話を。
そしてITってどういう意味か?って話と情報処理ってなんなんだって話をしました。そうなんです。ITの仕事っていうとどうしてもプログラムを組むってことしか中学生だと思わないんですよね。だから、ITの仕事ってプログラムを組む仕事じゃないってのをお話しさせてもらいました。
情報技術ってプログラムを組むことじゃないし、情報処理もコンピュータじゃないとできないわけじゃないってこと理解して欲しかったんですよね。
IT産業っていってもいろんな仕事があってソフトウェアもあればハードウェアもある。しかもそのどっちでもない仕事もあったりでってことを知ってもらえたようです。
そして、ぼくの恩師である、今は仁愛短期大学の先生している藤原正敏先生に言われた「紙と鉛筆」って話もしました。
パソコンでしか情報処理ができないなんてことはないんですよね。
なんだかみんなちゃんと言いたいことを受け取ってくれたみたいで超うれしい限りです。
そしてこんなにうれしい感想も!
中学1年生の感想に福井高専に行き、いつかエムディエスに入りたいと思いますって!
こんなうれしいこと書いてもらえたらあと10数年は会社がんばって継続させないとって思いました!
ITの仕事で何が大切なのか?
この出前職業紹介授業の中で何が大切なのかということを話しました。
「見る・聞く・話す」
この3つがぼくはITの仕事には大切だと思っています。って言っても、これ他の仕事にも当てはまると思うんですがこの3つがないと仕事って進められないですよね。
とくにITで世の中を便利にしたいとか思うのって、みんなが何で困っているのかよく見てよく聞いてよく話して、それで世の中のニーズとかつかめるんじゃないかと思ってます。
で、最後に正直な感想も
はい、ITの仕事につかないかもしれないけど役に立ったようで良かったです。。。