漫画ホットロードが映画に
漫画ホットロードが映画になったので観てきました
別冊マーガレットでかなりのファンがいたという漫画ホットロードが映画化されたというので、公開して数日経ちましたが早速、会社の近くの鯖江アレックスシネマへ観に行ってきました。実はぼくは漫画をほとんど読まないので、別冊マーガレットなんて読んでいるわけなく、あらすじなどもあまりわからない状態で、ホットロード観てきました。
ホットロードのあらすじ
お父さんが小さいときに死んじゃった和希は、自分は望まれて産まれてきたわけじゃないと思って心を痛めていた。覚えている思い出といえばお父さんと遊園地に行って手をつないでいる思い出。そんな和希が転校してきた学校に馴染めない友達に誘われ、暴走族のNights(ナイツ)の人たちと出会う。そこにいた春山と最初は合わないながらもだんだんとひかれあっていく。そして春山はNightsのリーダーとなったころに他の族との抗争が始まる。そして。。。
と言う感じでした。すみません、原作の漫画をあまりしらないのであってるか不安ですが。
ホットロードのキャスト
宮市和希=能年玲奈
このホットロード、原作を良く知らずに観たわけですが、暴走族を中心にした映画だということはなんとなく知っていました。そこに能年玲奈っていうキャストがちょっと正直違和感あったんですが、観ていると能年玲奈でもありなのかなって思いました。あまちゃんを観ていなかったから、じぇじぇじぇのイメージもそれほどなく多分、じぇじぇじぇのイメージの人にはちょっと違和感が大きいかも。
春山洋志=登坂広臣
すみません、この方をあまり知らないのです。勉強不足ですみません。。。
ママ=木村佳乃
ちょっと木村佳乃の病的な雰囲気が怖い感じがしました。でも、そういう感じが結婚したくて結婚した相手じゃなく、そしてその子供に対する接し方というかなんというか、病んでいる感じのママ役がスゴいあってますよね。
ストーリーの展開が。。。
あまり詳しくストーリーを書くのは控えますが、ちょっと海猿の一番最初の映画の伊藤淳史的な感じに最後なってしまうのが、原作を知らないのでちょっと残念な感じでした。。。原作もそんな感じなんですかね?抗争でいろんな危機が訪れるのかと思ったんですがなんかちょっと。。。そこの部分だけはスゴい気になるところでした。
劇場は女子ばかりでした
映画館へ行くと女子がスゴく多く(しかもちょっとヤンキーチック)、るろうに剣心を観にきているのかなと思ったんですが、映画始まる前のお客さんは女子ばかり。男はぼくだけでした。。。別冊マーガレットって女の子が観る漫画ですよね。だからホットロードも女子が多くて当たり前ですね。。。しかも、観に行った日はレディースデー。これは女子ばかりになってもですね。
映像はすごく綺麗で勉強になりました
海でのシーンや、朝、バイクで帰るシーンなどいろいろと参考になるところは多かったです。ただ、暴走族というと田舎のヤンキー暴走族のイメージがぼくの中では強く、バイクもデコレーションというかなんか竹槍とかマフラーのイメージがあるんですが、都会の暴走族のバイクはおしゃれなんですね。いろいろなシーン、こういう取り方やライティングしてるんだろうなっていうところ、役者の表情の撮り方など映像制作というところでは観てよかったなと思いました。
原作の紡木たく
多分、原作の漫画を読んでもう一度観てみるとまたいろいろな人間関係やその人のバックボーンなどがわかって良いんじゃないかなと思いました。紡木たくさん原作の本もまだ買えるようなので読んでみるのも良いかと思います。
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