わたしのハワイの歩きかた

わたしのハワイの歩きかたを観てきました

6月14日公開の榮倉奈々さん主演の「わたしのハワイの歩きかた」を観てきました。

わたしのハワイの歩きかた

公開2日目の21:40からのレイトだったのですが、観客はぼく一人というちょっと贅沢な環境で、わたしのハワイの歩きかたを観ることができました。

ハワイの観光を紹介する映画!?

タイトルからするとハワイの観光案内的な映画なのかなって思ったのですが、もちろん観光案内的な映画じゃなくて榮倉奈々が演じる小山田みのりを中心とて繰り広げられる人間模様。ハワイに行ったことのないぼくでも楽しめるストーリーです。

みのりの友達の愛子がハワイで挙式するからってことで、ハワイの紹介本を出版している会社に務めてるからハワイのこと詳しいでしょといわれ、結婚式の2次会の幹事を頼まれ、ハワイ本を出版するってことで会社の経費でハワイに行っちゃうという、なんともありそうな話しって言えばありそうな話しですよね(笑)

ハワイ本を出版するってことでハワイを取材するわけですが、ホントにハワイ本って結構いろいろとありますね。

しかもこの映画からもハワイ本が実際に発売されているんですよ。

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わたしのハワイの歩きかたってタイトルですが

ネタバレになるといけないのであまり詳しくは書きませんが、日本人がハワイに住むお金持ちとなんとかコネクションを作り、女子は玉の輿を狙い、男は出資をお願いしたり、コンドミニアムや船を売ったり。ガーデンパーティーへ潜入するシーンがあるところでは、お金持ちに接触するための待ってる間がなんとも言えない格差を感じる時間でした。「お金持ちのおこぼれを」って台詞がぼくには衝撃的でした。

阿部財閥の息子を加瀬亮が演じているのですが、お金持ちでそんなにイケメンじゃない日本人と瀬戸康史が演じる、なんかいろいろ野望的なものはあるけどビジネスはぱっとしないオトコ。そんな二人の間に榮倉奈々が演じるみのりがどう心が動くのか?そんな恋愛や社会階級などいろんなことが詰め込まれた映画です。

アロハという言葉の意味

結婚式の2次会でアロハの言葉の意味を乾杯の挨拶のときに話しています。アロハという言葉には、おはようございますやこんにちは、いろんな意味があるというのはジェットストリームの時に流れるJALのCMで説明されているので知っていました。でも、アロハが息を合わせるという意味もあるという話をしています。台詞の中には軽くディスっている感じもしますが、息を合わせるっていうことっていいなって思いました。

エンドロールで流れるアロハ式恋愛指南

エンドロールでは竹内まりやのアロハ式恋愛指南が流れ、ハワイでの写真がどんどん流れてきます。

これから夏にかけて海を走るときにこのアロハ式恋愛指南をかけて走ると気分はハワイかも(笑)

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