アナと雪の女王 口パク動画と著作権
アナと雪の女王の口パクが流行ってる!?
今朝のめざましテレビのコーナーで、アナと雪の女王の口パク動画が流行っているっていうのをやってました。
確かにFacebookで外人さんがやってたのはシェアされているのを観たことがあったのですが、日本人までいっぱいやってるって言うのは知りませんでした。
そんなわけで、YouTubeで「アナと雪の女王 口パク」で検索してみると確かに出てきますね!
一番上に出てるひとはめざましテレビで流れてましたね!
アナと雪の女王 口パク動画で著作権が心配ですが...
ぼくが一番最初に見た口パク動画はこの外人のモノです。
https://www.youtube.com/watch?v=gavEC5aWAzM
ウォルトディズニーと言えば著作権にかなり厳しい会社で有名ですが、再生回数 11,377,844回を超えていますが削除などされていません。普通は削除されてしまうと思うのですが、これほど再生されているにも関わらず削除されないのは何故でしょうか?
共感・共有がアナと雪の女王を拡散する
上のアナと雪の女王の口パク動画ですが、Facebookでかなりシェアされていました。
実はぼくは全くディズニー映画には興味がなくて、今までに見たディズニー映画ってほとんどありません。もちろん、アナと雪の女王が公開されたってときもあまり興味はなかったのです。でも、このアナと雪の女王の口パク動画がおもしろく、全く興味がなかったのになぜかアナと雪の女王を観に行こうかななんて思うようになっています。たった2分の口パク動画がいっぱいYouTubeにあげられているってだけなのに。不思議ですね、コストなんてほとんどかけてない方法でですよ。
恋するフォーチュンクッキーもそうですよね
このアナと雪の女王の前に流行ったのが、AKB48の恋するフォーチュンクッキーの振り付けをまねするものですよね。これは佐賀県とかAKB48公式の動画としてアップされてますが、AKB48非公式の恋するフォーチュンクッキーの動画って、いろんな自治体とか団体とかでもYouTubeにアップされてます。自治体が著作権とか無視してアップして良いのかなとか思ったりもしたんですが、あれってかなり色んな人に恋するフォーチュンクッキーを聴いてもらうことに成功しているんじゃないかなって思います。
著作権を主張するよりもマーケティング
アナと雪の女王も恋するフォーチュンクッキーも厳密に言えば著作権の侵害ですよね。YouTubeだったら良く音がない動画になってたり、権利者からの申し立てにより削除されたりということがあります。でも、今回の口パク動画などがなぜ削除されないか?ってことを考えると、削除するよりもより多くの人にアナと雪の女王の歌がリーチするってことの方がメリットがあるって感じているんじゃないでしょうか?
ぼくもアナと雪の女王のLove in an open doorの口パク動画を作るために映画を観て、世界観を感じて作ってみたいと思いました。
映画観に行けなかった人はもうすぐDVDなども発売されるようです。
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