アクセス解析とぼくがヒゲをそった理由(わけ)
ここ数年、ぼくは口の周りにヒゲをはやしていたのですが、久米島から帰ってきた月曜日の朝、そのヒゲを剃りました。
何年か前(多分、10年ぐらい前?)のつつじまつりからお休みだし、ヒゲを剃らずにいようと思い、ちょっと伸ばしてみると自分でもかっこいいなと思い、それ以来ヒゲがある状況でした。
ぼくは色素が薄いので、ヒゲも茶色でして話のつかみになったりということもあったのですが、そんなヒゲをそったわけです。
なぜヒゲをそったか?
久米島から帰ってきた翌日、福井銀行さんからの紹介で全く知らない企業さんへ営業に行くスケジュールだったのですが、全くぼくのことも会社のことも知らない企業さんへ営業に行くということで、普段は短パンにTシャツでお伺いするところなのですが、この日は長ズボンにシャツを着てお伺いしました。
そして、朝のうちに会社に来てヒゲを剃ったのです。
はい、それが最善の選択ではないかと思ったからです。
ポリシーとかこだわりとかいろいろとあると思うのですが、それが最善だと判断した場合にはそうする方が良いと思うのですよね。
ヒゲを剃った効果はあったのか?
多分、そんなに効果があったわけではないと思います。
だって、初めてお会いするわけですからヒゲをはやしていたことを知らないわけです。
当たり前ですよね。
でも、こんな意見も!
ヒゲがはえていたコトを知っている方からは、若返ったとかしゅっとしたとかいうご意見をいただきました。
女性からはかっこいいという木に登ってしまいそうなご意見も。
ダイエットをして10kgほど痩せたということと相まって、ヒゲが無い方が印象が良いようです。
自分の認識とのずれ
はい、そうなんです。自分ではこれが良いと思っていたことが実は周りの人たちにはそうでもないと言うことがあるんですよね。良く。
ヒゲは確かに一度剃るとすぐに伸びないのですが、これWebに当てはめて考えてみると、自分がこれで良いと思っていることと、実際に多くの人の思いとは乖離がある場合があるということで、客観的にアクセス解析のデータなどを見て良いのか悪いのかを判断する必要があるんですよね。
ウェブ解析とテスト
ヒゲは写真を見比べてどちらがいいかという意見を聞けば良いと思うのですが、Webの場合はそういうわけにもいかないと思います。
分母を大きくすることで、より統計的な情報として精度があがるかと思います。コンバージョンやアクセス数、離脱率などいろいろとあるかと思いますが、アクセス解析の情報を元に資本をどこに投資した方が良いのかをしっかりと考えるためでもあり、変更後にテストした結果よくなったのか、悪くなったのかアクセス解析などの情報などでしっかりとテストと判断、そしてさらに改善というルーチンをしっかりと行っていかないといけないですね。
というわけで、比較検討するとみなさまいかがでしょうか?
こちらがひげ剃り前
そしてひげ剃り後
この写真では比較しにくいですかね (^^;)
比較検討にもいろんなパラメーターがあるので、本当に比較するときって関係するパラメーターにも注意が必要かなと思います。