合鍵をLINEで作れる時代!?

LINEでいろいろなサービスがあるけど合鍵が作れるサービスのことでSNSがざわめいている

ちょっと前まではFacebookやTwitterをビジネスに活用とかいう話が多かったのですが、時代の流れは早く、今はLINEでいろんなサービスが立ち上がってきて、クロネコヤマトなんかもLINEでとかいう話がネット上のニュースで取り上げられていました。

LINEでクロネコヤマトの再配達とかしてくれる

そんな中、

LINEで合鍵を作れるサービス

ってのが、FacebookやTwitterなどでちょっとざわめいてました。

 

ascii.jpのニュースの記事が見当たらなくなったので消されてしまったんだとは思うのですが、これってメールやFAXがLINEに変わっただけなんですが、オンラインで注文できるってのはちょっと前からあるわけで、連絡手段がLINEになったってだけで結構騒がれてしまっている感じがしなくもないわけです。

ホームセンターなどの合鍵屋さんでは合鍵から合鍵は作れない

ホームセンターなどでも合鍵を作るサービスってあるかとは思うのですが、実は合鍵から合鍵は作れませんってところが多いかと思います。これって、鍵に記号があるのですが、その記号から大まかな鍵の形状を見てあとは鍵のでこぼこを削る機械で同じ形にするわけです。

なので、合鍵にはその番号が付いていないので合鍵から合鍵が作れないというわけです。

合鍵工場はLINEで番号を教えてもらうだけ

LINEで合鍵が作れますってことで、合鍵工場では鍵の写真を送ってもらって合鍵を作るわけですが、ここでLINEを使って新しいサービス的な感じでネットで拡散されたわけですが、もともとネットで写真を送れば注文できるってことをこの合鍵工場では行ってたから、その受付の方法が一つ増えただけに過ぎないって感じだったんでしょうね。

合鍵工場

写真から合鍵の商品への誘導をしているだけなのでそんなに今までと違わないって感じなのにLINEでってだけでかなりざわつきましたね。

写真を送っても、その鍵の山の形を写真から見て合鍵を作るわけじゃない

写真を送ってもらって合鍵を作れますってことなんですが、これって写真を見て鍵の穴の位置や凹凸をコピーするわけじゃないんですよね。鍵には必ず番号がふられているのでその番号から鍵山を作るわけです。なので写真から合鍵作れるのやばいとかいう人もちらほら見かけますが、そういうわけじゃないのです。

犯罪に使われるんじゃないか?

こんなに簡単に合鍵が作れるのって問題じゃないかって思う人が多いかとは思うのですが、実際に合鍵工場のサービスを使ったわけじゃないのでわかりませんが、受け渡しなど普通郵便じゃなく、ちゃんと受け取り確認してもらえるような配達方法などであれば、ある程度はどこの誰という特定ができるかと思うので、そういう受け取りの際の方法が限られれば受取人の確認がある程度できるんじゃないかと思います。

じゃあ自分の鍵をコピーされないためにはどうしたらいいの?

会社とかでも鍵をコピーされると困ったことがあるかとは思います。犯罪に使われたくないという人もいるかと思います。そんな人は本来の鍵とは別に合鍵を一度作り、その合鍵を持ち歩くようにすることです。そうすると鍵番号がわからなくなるので鍵が作りにくくなります。鍵番号の刻印を消しちゃうのが一番だとは思いますが、本来の鍵はちゃんと片づけておいて、コピーした鍵を持ち歩くってのがそこそこ安全なのかなと思います。

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