Windows7 DSP版は単体でも購入OK
Windows7 DSP版が単体で売っていた
最近パソコンの修理というか、WindowsXPを使っていたけどWindows7にして欲しいと言うことで相談されて、Windows7の通常のパッケージ版を買うと高くなるので、DSP版を探していたんですが、最近はパーツと一緒に販売というのが無いものもあるんですね。
Windows8からはDSP版でも他のパーツと一緒に買わないといけないというのは無くなったというのは知っていたのですが。
WindowsのDSP版とは?
ちなみにこのDSP版と言うのは何かというと、通常、Windowsはパッケージ版、OEM版、DSP版と3つの種類が発売されています。パッケージ版は普通に購入してインストールできるわけですが、OEM版というのはPCを購入するときにWindowsがインストールされた状態で売られていますが、そのライセンスです。ではDSP版と言うのは何かというと、デリバリー・サービス・パートナーの略で新規インストール用のライセンスです。個人向けのライセンスでいろいろと制約がありますが、個人の方が通常使用されるにはあまり問題は無いかと思います。
WindowsのDSP版を購入するには?
パッケージ版に比べかなり安く販売されています。例えば楽天でWindows7のDSP版だとこんな金額です。
◇ Microsoft DSP版 64bit 日本語 Microsoft Windows7 Professional 64bit SP1 DSP ◆(価格は変わる可能性があるのでリンク先でご確認を)
価格的にはDSP版がかなり安くなってます。
WindowsXPのマシンやVistaのマシンにWindows7を
すでにWindows8.1も販売されていますが、やはりWindows8はちょっとなと思う人は多いかと思います。ぼくもそのうちの一人で、会社にある1台だけをWindows8にしてみましたが、結構使いにくく、XPのような操作性をやはり求めてしまうのでWindows8ではなくWindows7をXPマシンにインストールして使うようにしています。そうなると安くOSのライセンスを買おうと思うとWindows7のDSP版が一番安く購入出来ると言うわけです。
もちろんWindows8もDSP版がありますよ
当たり前ですが、Windows8を使いたいと言う方はWindows8のDSP版も販売されています。
◇ 【64bit版】 Microsoft DSP版(新規導入可) 日本語 Update適用版 Microsoft Windows8.1 64bit DSP ◆(最新の価格はリンク先でご確認を)
まだ古いXPを使っていたりする方も良くお見かけしますが、なるべくXPは使わない方がいいかなと思います。(特にネットだけって方が危険なんですよ)