さばえCM大賞に向けてのセミナー受講 大賞とるためのポイント3つ
きょうは午後から鯖江市役所で行われたさばえCM大賞のプロによるCM制作のセミナーを受けてきました。
講師は福井テレビ開発の宮澤さんと山内さん。
今年から始まったこのセミナーですが、24日と31日の2回行われ、きょうは結構な人が受講されていました。
セミナーの内容
今回のセミナーは13時から16時までの3時間ほどの時間で、CM制作の流れをしっかりと教えてもらえると言うものでした。
まずは福井テレビ開発さんで制作されたいろんなCMを見せていただいて、その後に実際にどのような流れでCMを作っているかという話を聞きました。
そして、企画の部分が一番時間を使うってことだったんですが、今回のセミナーでは絵コンテなどの話もあったりで、企画の力をいろいろと鍛える必要があるという話でして、ワークショップ的なものもありました。
キャッチコピーを選んで台詞を考える
ワークショップではこんな用紙がありまして、キャッチコピーを選んでそれに向けての台詞を考えるということをやりました。
ぼく以外にもQTさんや佐々木大輔さんが受けに来てて、そこの3人はキャッチコピーまで考えてなんていわれたんですが、ぼくはあっさり妥協しまして、4のめがねのまち ってのを選択しました。
前回の大賞受賞者という紹介でハードルを上げられる
何人かこの課題を発表したわけですが、結構みんなおもしろくて素人の方が突拍子もない感じでいいですよね。そして、ぼくも当てられてしまいまして、しかも前回大賞受賞者という紹介をされたもんでハードルもあがって本気で泣きそうになりました。
ぼくの内容は恥ずかしいので書きませんが、結果は良くて流石とほめていただけました (^^;)
スゴく削ぎ落とした感じだったんですが、ぼくって元々ラジオ少年で、はがきのネタとか考えたりすることが好きで、ついおもしろ系のことを考えちゃうんですよね。そんなわけで、内容的にはおもしろ系だったんですが、そんなのしか考えられないというところです。
セミナーを受けて大賞をとるための3つのポイント
今回のセミナーを受けて、さばえCM大賞を狙う他の人にも教えてしまうと競合が増えてしまうのですが、大賞をとるための3つのポイントをまとめてみました。
- ポイント1 企画に時間をかける
- ポイント2 何を映すのか絵コンテを書く
- ポイント3 音はスゴく重要
というわけで、この3つ。この3つと言っても企画で何を伝えるのかってことをしっかり決めて、ぶれないようにしないとダメですね。
そして、何を伝えるかということが決まればどういった構図が良いのかってことが考えられるので、そこでレンズとかどうしたら良いかとかが決まってくるかと思います。
そしてそして最後の音。とにかくぼくはYouTubeなどでもそうなのですが、音は重要だって思ってます。ここは多少お金をかけてでもしっかりするべきところじゃないかなって思います。
そんなわけでさばえCM大賞、今年は激戦ではないかと思いますが、おもしろい企画考えて勝負したいと思います。