AEDの寄付
きょうは鯖江市役所へAEDの寄付ということで行ってきました。
AEDは正常に動かなくなってしまった心臓に電気ショックを与えて細動を止め、正常に動かすというものです。鯖江市内の学校などにはすでに設置されていましたが、他の市の施設ではまだ一部AEDが無いところもあり、今回、AEDを2台鯖江市に寄付いたしました。
今回設置されるのは、会社の近くにある市民ホールつつじと、河和田のラポーゼかわだの2ヶ所です。
エムディエスではデータ復旧というみなさまの大切なデータを壊れてしまったハードディスクやデジカメのメモリーから取り出すというデータを救う仕事をしています。データも大切ですが、AEDがあることで大切な命を救えることがあります。過去にブログにも掲載したと思いますが、野球の試合中にボールが胸に当たり、心室細動がおこってしまい倒れたけれど、AEDがあって助かったということがあります。
今日、牧野市長とお話をする中で、まだ鯖江ではAEDで命が助かったという実績があったかどうかがわからないということでしたが、使わなけれ使わないでこしたことはありません。でも、AEDがあれば助かったのにということだけは無いようになればいいなという思いでAEDを寄付いたしました。
今回、AEDの寄付には北陸綜合警備保障の御協力もありました。担当のS崎さんありがとうございました。
福井高専を卒業して綜合警備保障に就職して5年ほどお世話になりましたが、綜合警備保障の創業者でもある(故)村井順氏のありがとうの心というのが、綜合警備保障を退職して今のエムディエスのデータ復旧事業の基本になっていると思っています。【ALSOKありがとう運動はこちら】
これからもありがとうの心で業務をすすめて行きたいと思います。